「紗希はやくーーっ!」

「わぁっ!、、花恋まって。落ち着いて」

「早くしないと、先輩通り過ぎちゃうよーっ!」


今、私、紗希は、親友こと花恋が思いを寄せてる先輩が通る、廊下に待ち伏せ中。



私は、花恋に呆れては、いるものの、、、

花恋の乙女心には、敵わない。


花蓮、今日も可愛いなぁ〜!なんて思ってしまっている。

花恋は、モテる。

先週も告白されたみたいだ。