「ワタシノナマエヲオシエテクダサイ」 「…ボロロボットのボロット……」 「ボロロボットノボロット…デスネ。ショウチシマシタ」 俺は母が設定をしているのを聞きながら自室に入っていった。 ……。 ロボット…ねぇ…。 家事をちゃんとしてくれるんならなんだっていいんじゃねーの?