助けを呼ぼうにも人いないし……このままじゃ確実に襲われる……!
「ほら暴れないで〜」
お兄さんが私の服をぬがしてくる。
やだやだやだ……
「触らないでっ!」
パシンッ!
思わずお兄さんさんを叩いてしまった。
あ……これヤバいやつだ。
背中に冷や汗が流れていくのがわかる。
「暴れるなって言ったよなぁ……? 物分り良くないやつは嫌いなんだけど」
「んんんっ?!」
いきなり口を手で塞がれる。
もう1人の男性が私の手を縛る。
やだ、怖い……!
「肌白いね〜汚したくなるわw」
「まあ今から汚すだろww」
隣を見ると胡桃はもう1人のお兄さんに脱がされそうになっていた。