「うっっ、怖かったよっ!」



凌牙くんが広げていた手に飛び込んで抱きついた




「ごめんな。よく頑張ったな。」



凌牙くんは私を抱きしめ返してくれた














「凌牙くん…ありがとう。」




「もう落ち着いたか?」




「うん。」



いっときの間泣いていたけどやっと落ち着いた





その後、お湯が溜まって私の後に凌牙くんが入る順番でお風呂に入った





お風呂の中では口と太ももをしっかり洗った




「はぁ〜。気持ちい〜」



お風呂に浸かると気持ちが楽になって落ち着いた




凌牙くんが待っているからすぐに上がったけどだいぶん落ち着けた




首筋の赤い後に気づかずに……