ドアを開けると風が吹いていて寒かった
私達はドアを閉めて壁にもたれて座った
……
しばらくの間沈黙が続いていたけどそれを破ったのは凌牙くんだった
「真菜…。俺と大和がサッカーやってる時なんで避けてた?
なんかあったのか?」
気づいてるよね
あんだけ堂々と…目も見てなかったもんね
「嫉妬したんだもん!凌牙くんが他の女の子に囲まれて…
ごめんね。こんな心狭くて…」
絶対めんどくさいよね
ちゃんと治さなきゃダメだ…
そう思って落ち込んでいた
でも凌牙くんは笑っている
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…