そのお返しに悩んでる



愛華だったらなにが喜ぶのか…



「樹くん!お待たせ!」



今日は愛華と一緒に帰る約束をしていて今から帰るところ




そのまま愛華の家まで送るため学校から出た



ふと気づいた



愛華の鞄にもハンカチにも映っているものに



「愛華ってイルカ好きなの?」



「うん!そうなの大好き!」



可愛い笑顔で言うから心臓に悪い