佑「本当は自分で気づいたほうがいいけどそれは恋だよ」

桜「えっ……恋?」

太「そう、恋」

桜「そっかこれが恋なんだ
 わたしみなと君に恋してるんだ!
 ありがと!教えてくれて!」

太「おう!」

佑「ねぇ桜ちゃん話変わるけど
 俺に桜ちゃんの本の表紙描かせて貰えないかな?」

桜「うーん(゜-゜)
 わたし一人で勝手に決められないの…
 でも佑君に描いてもらいたい!
 今の人自分勝手すぎて主人公はこうして欲しいって言っても
 これがベストだから変更はしないって言われちゃうの
 それで設定変わっちゃう時もあるくらいで…
 それにわたし絵に詳しくないから困ってて結構大変なの……」

佑「俺に任して!
 俺ココアの大ファンで要望だってめっちゃ聞くし
 イメージ通り描けるようにする!
 それにこれからもっともっと技術を上げて
 最高のものができるようにするから
 編集者に聞いてもらってオッケーだったら俺に描かせて」

桜「うん!ちょっと待ってて!」