「恵都兄、さっきの話って…」


「なんの事?」


「え。ううん、なんでもない」



変な沈黙…

うー、気まずいよぉ〜〜
って、私、なに意識しちゃってるの〜!
例え血が繋がってなくても、私にとっては
大切なお兄ちゃんだよ!!


と、自分にいい聞かせる。