「じゃあ、カフェ終わったらメールするから、来てね?」



「いや、電話して。」



私はうん。と、頷いて、もうベットに入った。

すると
恵都兄も、ベットに入ってきた。
一緒に寝てくれるのかと思ったら、


「…抱きしめたい。ごめん」


って、横になって抱きしめられて、
こんなの初めてで、どうしたらいいのかわからなくて


ドキドキが聞こえそうで、私は目を瞑った。