そして僕は加恋ちゃんに……。
「……加恋ちゃん」
「なぁに、優くん」
「……ここ座りなよ」
僕は足を広げた。
そして足を広げたところを指さした。
「優くん」
「いいからここに来て」
僕は、やさしく加恋ちゃんに言う。
「優くん」
加恋ちゃんは恥ずかしそうにしていた。
そんな加恋ちゃんを見ると、より気持ちが高ぶった。
そして……。
「こっちにおいで、加恋ちゃん」
僕の呼びかけに加恋ちゃんは恥ずかしそうにしながら僕の広げた足の間に座った。
僕は加恋ちゃんが座ってすぐに加恋ちゃんのことを後ろから抱きしめた。
そして僕の両手を加恋ちゃんの腰にまわした。
その後、僕は加恋ちゃんの首筋にキスをした。
今の僕の胸の鼓動は激しく高鳴っている。
そして呼吸も少し荒くなってきた。
加恋ちゃんは恥ずかしそうにしている。
そんな加恋ちゃんを見ると、より気持ちが高ぶってくる。
僕は、もっと加恋ちゃんに触れたくて、お腹のあたりを触れている手をゆっくりと上の方に移動させた。
加恋ちゃんに触れたい。