「私も食べようかな…
隣で一緒に食べていいですか?」



「はい」




優香さんがカウンターから出て

オレの隣に座った



「…かわいい」



「え…?なんですか?」



「んーん…
心の声です」



カウンターにいる優香さんは

働く女性としていつも素敵で



オレの隣に並ぶ優香さんは

小さくていつもかわいいと思う




「味、ちゃんとついてるかな?」



「うん…!おいしい!」



「ホントに?よかった…」




久々

恋愛が始まった