「あ!ごめん、私、」

『いーって笑 わかんねぇところは大体教えてもらったし、』

「ほんとにごめんっ、てか今何時っ…!?」


思った以上に外が真っ暗で

私は慌てて時間を確認した。


「やばっ、もう日付変わるじゃんっ…、」


何でもっと早く起こしてくれなかったの、と私が言うと

気持ちよさそうに眠ってたから、と侑は言った。