ピザが来るまでの間、響ちゃんと世間話をしていた。


響ちゃんの電話が鳴った。


「あー、今?うん....わかった。」


響ちゃんが立ち上がった。


電話を切って、私を見た。


「ちょっと知り合いが来てるから話してくる。」


「わかった....」


響ちゃんがいなくなって1人残された部屋。


すごく寂しくなった。

23にもなって寂しいとかやっぱり私は子供だ。