「あっ…。」






睦『本当のこと、言ってみろよ。俺らは智和ぎ頼ってくれるのまってんだよ。』






でも、迷惑なんじゃ… 






睦『俺らには智和が必要なんだよ。だから、頼って欲しい。智和は1人じゃない。皆いる。俺だって。』







「睦葉、くんっ…」







私、私っ。






睦『ほら、本当のこと言ってみろよ。』







「本当はっ、助けて、欲しいっ!」






睦『うん。』