近藤「ゆきぃぃぃ!!!
目は大丈夫なのか!?」



雪都『だ、大丈夫だから…離れて…
潰れる。』




土方「近藤さん、離れてやれ。」




近藤「す、すまぬ。」





山南「雪都が無事で良かったです。」





雪都『あ、そうそう、さっき玄瑞に
見てもらったんだけど、
目の色が変だし、見えるんだよ。 』




土方「目の色だぁ?」




雪都『そう。見た方が早いよね。』




そう言って包帯をとる




山南「…綺麗な色ですね…」




雪都『昔、そうくんを治した時に
代償が、左目の視力で、
見えなかったはずだったんだけど、
見えるんだよねぇ…』




近藤「…今まで左目が見えてなかったのか?」





雪都『…?そうだけど?』





土方「化け物だな、」





雪都『…としくんは後で説教するとして、これ、隠しといた方がいいよね?
玄瑞にも言われたし…』




山南「そうですね。」




雪都『はーい。』




雪都は包帯を巻き直す。




雪都『…さぁて、としくん。
お説教の時間だ。』