沖田「土方さん!待って!!」




土方「総司は黙ってろ。」



沖田「っ、」





やっぱり…か、そんな予感はしてたんだよね。




どこにいても拒絶される。



僕はそういう存在だから。



今まで信じた僕がバカだった。


せめて最後まで聞いて欲しかったよ…





雪都『…わかった。僕は出てく。
そうくん、さよなら。』




沖田「雪ちゃん!待って!!!
っ、土方さん!何してるんですか!!」



近藤「歳、いくらなんでも…」




土方「うるせぇ!」



藤堂「…土方さんの言い分は分かるぜ。」



永倉「まさか雪都がな…」




沖田「雪ちゃんのこと何も知らないくせに知ったような口で言うなっ!
お前らは何も知らない!!!
それなのに雪ちゃんを追い出した!
ふざけんな!僕は探してくる。」



沖田は部屋を出ていった。