芹沢さん…の所に行こうかな。



今日は嫌な予感がするんだ。






雪都『芹沢さん!!
少し話しよ。』




芹沢「雪都か!なんだ?」




雪都『実はーーーー』




芹沢「…なるほどな。
猫族…か、代償は?」




雪都『っ、そこまで分かるんだ…』




芹沢「伊達に局長やってなかったわ!」




雪都『そうだよね…
代償は左目。』




芹沢「…は?」



雪都『代償は左目の視力。
僕は左目が見えないんだ。』




芹沢「…そうだったのか。」




雪都『芹沢さん、話聞いてくれてありがとうー!』




芹沢「…今日は胸騒ぎがする…」