遠矢先輩の手から伝わる体温が心地よくて離したくなかった………。




ねぇ…涼。


アタシね少しずつ遠矢先輩に惹かれていってるの……



アタシ気付いたよ。



涼の事は大好き。
涼のくれた優しさや涼といた時間は宝物で忘れられないケド



いつまでも涼の事
引きずってちゃ駄目だよね…………。



だからアタシ前に進むね…



少しずつ遠矢先輩の事を
見ていこうと思う………。



まだはっきりは分からないケドこの気持ちは━━━━━━━





きっと━━━━━━━





恋━━━━━━━━━。