「莉桜ちゃん、はい。ひえぴた.
出番来るまではっておきない」


『蘭架さん……ハァ…ありがとございますっ…。』



「お前の根性見直したよ。
出来るかぎりフォローはするから絶対無理すんな?」

『はいっ』


「お前、マジ頑固っ…笑」



そう言いつつ白雪姫の劇がはじまるまで遠矢先輩はずっと隣にいてくれた。