━バンッ━
俺の部屋のドアが勢いよくあいた。
『おいっ!姉貴…もっと静かに開け………
姉貴?どしたんだ?』
そこにいたのは真っ青な顔の姉貴だった。
「死んだ…って…」
『はぁ?』
「涼が……事故で………死んだって……」
一瞬で頭が真っ白になって何も考えらんなくなった。
『冗談よせって…だってあの涼だろ…?
昨日も電話したし幸せそうな涼が………?』
「…ひっ…ヒック……ヒッ…………」
姉貴は膝をついて
泣き出した…………。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…