「さー帰ろ帰ろ♪陸ちゃん!おーきーてー…!」

後ろを向いたら、そこには怖い形相の陸ちゃん。

「り、り、陸ちゃん???」

「学校で電話すんなってーの!俺の前で使うたあ、俺もばかにされたもんだ」

「ご、ごめんなさい…」

私がそういうと陸ちゃんはニヤッと笑って私に最悪な言葉を投げかけた。







「おまえ、明日から毎日居残り。覚悟しとけよ」