……そーいやぁ
拓斗の病気を初めて
知ったのは僕だな?
怪我して病院に行った時
たまたまお前を見た。
診察を受け終った
お前に僕が声をかけて
お前と少し話た。
「お前・・・病気なのか?」
「あぁ病気だ」
そう笑って答えた―。
けど僕は笑えなかった。
風邪とか熱とか
そんな感じがしなかった
からだった……。
「治る……よな?」
「ああっ☆治るっ!」
「ほんとだなっ?!」
「治るよ!!スバルくーんが心配??ハハッ」
「してねーよっ!!・・・・・・なぁっ!!!」
「ん?」
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