何度忘れても、きみの春はここにある。
恋愛(ピュア)
完
1,662
- 作品番号
- 1599462
- 最終更新
- 2020/07/20
- 原題
- 何度忘れても、きみの春はここにある。、 きみの春は、ここにある。
- 総文字数
- 125,623
- ページ数
- 135ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 765,293
- いいね数
- 1,662
- ランクイン履歴
-
総合38位(2020/08/14)
恋愛35位(2020/08/14)
- ランクイン履歴
-
総合38位(2020/08/14)
恋愛35位(2020/08/14)
¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨
これは、記憶を保てない先輩と、
学校でひとりぼっちだった私の、
たった100日間の、思い出づくり。
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過去のトラウマから、
学校生活は地味にひっそり過ごすと決めた主人公
桜木 琴音<さくらぎ ことね>
×
大切な記憶だけ保てないから、
テキトーに生きている気怠いイケメン先輩
瀬名 類<せな るい>
何ひとつ忘れたくない。
君との100日間の思い出。
「琴音は……春みたいだ」
君は、私にとって、世界でいちばん優しい記憶だ。
- あらすじ
- 過去の出来事から友人関係に臆病になってしまった琴音は、高校生活を空気の様に過ごすと固く決意していた。そんな時、校内一モテる瀬名先輩に目をつけられ、「忘れたくないって思える思い出、作ってよ」と強引にお願いされてしまう。瀬名先輩が校内で有名な理由は、その整った容姿だけでなく、大切な記憶だけ保つことができない記憶障害をもっているからだったー…。正反対な2人の、切なく苦しく甘い、たった三ヶ月の思い出作り。
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この作品の感想ノート
今回の作品も泣きまくって、目腫れちゃいましたw
瀬名先輩は、普通の人があじ合わない「大切な人だけを忘れる」という、とっても悲しい人生を、諦めかけていたけど、琴音が、「記憶のリハビリ」をしていく間に、大切な人を忘れることが嫌と思えるようになって、でもその心とは反対に、どんどん忘れていってしまって、、、
それでも、神様はさらに、火事に合わせて、2人を離れ離れにして。なんで?!って思いました。
でも、瀬名先輩の祖父が、帰ってくるよう言ってくれて、琴音が前に作っていた勿忘草のブレスレットがたまたま見つかって、やっと思い出せて、、、
琴音も琴音で、瀬名先輩に会うために、大学で頑張って、とてもすごいと思いました。
2人の頑張りが報われた瞬間を、目の前で見ているような感覚になり、思わず号泣してしまいました(>_<)
私個人の願望?なのですが、村主さん中心の話を読みたいな〜なんてw
村主さん、なんか過去に色々ありそうなので、、、
長々とすみませんでしたm(_ _)m
2人の今後を応援してます!
とっても感動して、途中から涙が止まらなかったです。
2ページ目にあった「人は無意識に誰かを言葉で傷つけている」という言葉にいろいろ考えさせられました。
大切な存在になってしまうと忘れてしまう記憶障害なんて辛すぎだけど、毎日記憶を繋ぎ止めようと頑張ってる瀬名先輩と、琴音ちゃんの愛の強さが凄かったです。
いつも小説読ませてもらってます!!
今回も感動でした…!!
夜中に読んだんですけど涙が止まらなくて朝起きた時が心配なくらいです…
この2人の友情、そして愛情、その強さが本当に伝わってくるとてもいい作品だなと思いました!!
次の作品も楽しみにしています!!!!!
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