電車の中、ガタゴト揺られながら学校に向かう。


あと8駅くらいかな、なんて外を眺めながら考える。


私が乗ってるこの電車は田舎を走ってるローカルな線だから、朝だからといっても人がほぼ乗っていない。

この車両なんて、、
今は私一人しかいないくらいだ。

ふぁぁあ眠くなってきちゃった、、


そんなことを思っていたらうつらうつらと夢と現実が曖昧になるくらいの睡魔に襲われた。

そして私はあっさりと意識を手放した。