広「美花お前に惹かれたことだけはどうか忘れないで欲しい」


美花「はい……こんな私を好きになってくれて……ありがとう笑」


2人『……』(そんなお前だから好きになったんだ……どこまでもぶれることのないお前に)


春樹「はぁ〜……みんなもう入ってきていいぞ!」


スー、スー、スー……


一斉にみんなが出てきた。


美花「み、皆さんいつから……暁さんも」



暁「最初から最後までずっといたよ、」


美花「……」


暁「よく頑張った、」


広「みんな手伝ってくれてありがとうな」


桃「皆さんとても2人を応援していましたよ」


春樹「知ってる」


明「……よっし!女々しいのはもうなしだ!飯にしよう!」


春樹「だな!」


それからはいつもの風景が訪れた


あれから時は過ぎ私たちは……


暁「美花……」


美花「暁……」


暁の手撮って白無垢の裾を引きずりゆっくりと広間に向かった……