もう！とにかく今日は髪の毛くくれない、はぁ〜
桃「美花さんおはようございます」
美花「桃さんおはようございます笑ちょっと起きるの遅くなってしまってごめんなさい」
桃「大丈夫ですよ」
桃「今日は軽めの食事なので全て終わりました。運ぶのをお願いします」
美花「はい」
私は広間に食事を急いで運んだ、もちろんみんな手伝ってくれるた。
凛「ままー眠い〜」
美花「寝ないの、ゆっくり食べてたら保育園に遅刻しちゃうよ」
凛「んん〜」
凛は眠さのあまり凛斗に寄りかかった
凛斗「凛やめて、ご飯食べれない」
グイ
凛「んん〜やーだ！」
凛斗「僕に寄りかかるな〜！」
美花「もう凛やめなさい」
凛「んん〜なんで凛だけ怒るの！……えい！」
美花「あ」
凛の投げた箸は凛斗の顔に当たってしまった
凛斗「……何するんだよ！バカ凛！バシ！」
凛斗は凛の頭を叩いてしまった、そのせいで喧嘩が始まり2人とも大泣き
美花「こら！ご飯中に喧嘩なんて！やめなさいって！」
波「2人ともそれ以上は、」
真斗「怪我するって」
けれど2人の言葉を無視して喧嘩がどんどんハードに
さすがの私も切れてしまった
美花「やめなさいって何度言ったらわかるの!!」
凛『？！』
双子は私の声に驚き手を止めた
他の皆も、私はあまり本気で怒ったことがないので、こんなに怒ったのは初めてだ
美花「食事してるのに喧嘩したら皆も心配でご飯食べれないし、ご飯なんて食べれないでしょ！それに掃除だって大変になることも分からないの！」
凛『ご、ごめんなさい』
美花「……喧嘩は凛が悪いけど手を出した凛斗も悪いよ？だから2人とも悪い、2人とも仲直りしたら皆に喧嘩してごめんねしなさい！」
凛「凛斗、箸投げてごめん」
凛斗「僕も叩いてごめんなさい」
美花「ふふ笑これで仲直り出来たね！それじゃあみんなにも！」
凛『ご、ご飯、こぼして、……うう……ごめんなしゃい、ごめんなさい〜うわあああ……』
全員「……笑」
美花「お母さん怒りすぎてこわかったね、ごめんね？よしよし笑」
私は双子を抱きしめて優しくなだめた
凛斗「お母さん嫌いにならない？……」
美花「ならない、お母さんは2人が大好きよ笑」
凛「嬉し!」
美花「食事持ってくるから自分で掃除できるところは皆と一緒にやってて」
凛『はーい！』
私は台所に行って2人の食事を入れ直した。
広「美花おはよう」
美花「あ、広さんおはようございます！」
広「なんか広間双子泣きながら掃除してたけど何かあったの？」
美花「ああ〜笑」
