広「暁俺は美花を本気で奪う」
暁「?!おい」
広「お前、前おれらが言った時全く興味を持たなかった今は俺が本気になったからだろ?笑」
広「ガキに嫌われようとあいつが手にはいるなら俺はなんでもいい」
明「お前!!!!」
広「春樹おまはえ、あいつ欲しくねぇのかよ!俺と同じで狂うほどに好きなんじゃねぇのかよ!」
春樹「広、お前」
広「俺は我慢して耐えて諦めて来た、けど美花だけは欲しい俺のもんにしてえ」
春樹「……」
広「お前と殺し合いになってもだ」
全員「?!」
その言葉で誰もが驚き黙った
暁「言いたいことはそれだけか?あ?」
広「お前から美花を奪う」
暁「ッ!!」
組長は鬼のように広さんの胸ぐらをつかみ壁に押し付けた
その時
美花「ああ〜!!」
下っ端「?!あ、姐さん?!なんでここに」
美花「食べ終わった食器を、波君と真斗君と3人で片付けてたんだけど、台所で作業してたら、暁さんの大きな声で怒ってるし、見に行ったら床は花瓶の欠片!もう!!皆何やってるの!」
全員「……」
美花「桃さんもどうして早く呼んでくれないんですか!欠片は1番掃除が大変なんですよ!」
桃「も、申し訳ありません」
姐さんは頬を膨らませ桃さんに怒っていた。
美花「もしかして暁さんが落としたんですか!?」
暁「あーいやー」
美花「いいえ、こうなったら暁さんだけでなく皆さんが悪いですよね?1人はみんなのせいと言いますし。」
全員「はい」
なんか俺まで悪くなっちまった……
美花「罰としてこの床みなさんで掃除してください!欠片がひとつでも残ったら皆さん足に怪我するんですからね!わかりましたか!!」
全員「はい、ごめんなさい」
美花「もう〜ッて広さんその顔のあざどうしたんですか?!」
バレた!てかこの状況見てもう終わった……
美花「暁さんなんで広さんの胸……あ〜もしかして怪我がほかにないか確認ですか?」
暁「……違ぇよ」
美花「あ、そうなんですね、」
暁「美花ちょっとこい」
美花「あ、はい、わっ」
組長は姐さんの腕を掴み2人の寝室に向かっていった。