えーと何持ってけばいいかわかんないし……怪我したらいいように消毒とか持っていこう!


あと、お菓子とか?


美花「んん〜難しい」


?「お前何やってんだよ」


美花「え、……きゃっ!せ、先生」


春樹「な、なんだよ、そんな驚くことか?」


美花「あ、ごめんなさい」


持っていくものに集中しすぎて気づかなかった……


春樹「……お前そのカバン、探しに行く気なのか」


美花「?!ち、違うよ!も〜杏奈さんがお腹すいたって言うから……せ、先生?」


なんでどんどん近ずいてくるの?


美花「せ、先生!」


春樹「……お前あんなに泣いてたのに、」


美花「ん、くすぐったい……」


先生は私の頬に優しく触り始めた


春樹「やっぱり笑ったお前は可愛いな」


美花「せ、先生この頃変にからかうの多すぎです……」


春樹「からかい、そうかもな、」


美花「先生、もう行くから、離れてください、」


春樹「何処に?」


美花「え、杏奈さん達の所に、」


春樹「……美花」


美花「え、」


呼ばれた瞬間目隠しをされ唇に先生の手が当たった、その瞬間一瞬だけ先生の息が近くなったような感じた


春樹「……お前いつまで目つぶってんだよ笑」


美花「せ、先生が急に目と口塞ぐからでしょ〜も〜」


春樹「ごめんごめん笑2人待ってんだろ行けよ」


美花「うん」


タタタタ……


杏奈「美花遅刻よ」



美花「ごめんなさい、」


あれ?そういえばなんで2人って……まあ、いいか