美花「クッシュ!」
暁「風邪か?」
美花「かな?」
暁「明日凛達俺が送ってやろうか?」
美花「大丈夫です」
暁「……今日の事はお前が気にすることねぇからな」
美花「はい、」
暁「あいつは……姉貴の病気を治す代わりに俺とのガキを孕ませることを契約させたんだ」
美花「え?……」
暁「あいつは権力にしか興味がなかった、俺達が世界で1番の組だと知っているから権力のガキが欲しいんだよ」
美花「どうして今になって教えてくれたんですか?さっきは……」
暁「もう、お前に嘘をつきたくないから」
美花「……ありがとうございます……」
暁「本当に泣き虫だな俺の妻は、」
美花「暁さんが泣かせることを言うからじゃないですか〜」
暁「美花、今度の日曜日婚姻届を出しに行こう」
美花「?!それって……」
暁「ちゃんと夫婦になんねぇと、また面倒だからな……」
そう言ってそっぽを向いた暁さん、けれど私はきずきました、暁さんが照れていることを笑
美花「可愛い笑」
暁「それはお前だ!」
美花「明日も早いですし寝ましょ」
暁「ああ」
美花「おやすみ、凛、凜斗、暁さん」
暁「おやすみ」