約束の日まであと、1日金曜に到着した。
明日楽しみだな笑
春樹「美花この頃楽しそうだな笑」
美花「？！は、春樹さん、明日は大切な約束がありますから！」
春樹「……ふーん、暁とデート？」
美花「いいえ、組全員とデートです！」
春樹「は？」
美花「今日は組全員で海です！」
春樹「おおお〜笑この組の顔で海行っても大丈夫か？」
美花「その事なら大丈夫です！遅めに行けば人も少ないですし」
春樹「なら安心か」
美花「暁さんには内緒ですよ？」
春樹「なんで？」
美花「行ったら私と子供達だけでって言われそうなので……皆ともたまには行きたいです。」
春樹「優しいな、ありがとう」
美花「はい！」
凛「お母さん〜」
美花「んー？どしたん？、」
凛「凛、眠たい……」
美花「それじぁあもう寝ようか、」
凛「うん」
美花「春樹さんおやすみなさい、」
春樹「ああ、明日楽しみにしてる」
美花「はい」
金曜日はあっという間に過ぎ、土曜日になった
美花「みなさん準備出来ました？」
春樹「みんな出来てる」
美花「それじゃあ…「美花」？暁さん？どうかしたんですか？」
暁「今日いけなくなった、お前らだけで行ってこい」
美花「え？、」
潤「ごめん、急に用事が出来てどうしてもそれが外せなくて」
美花「いつまでかかりますか？」
暁「一日中」
美花「？！そんなに…少しの時間もないんですか？」
暁「ああ」
美花「休憩とかは」
暁「その間溜まってる仕事をする」
なにそれ…
本当は分かってる、暁さんも仕事より私達といたいことなんて、
でも．
美花「そんなに仕事が大事ならもういいです！」
暁「美花？！」
私は凛達を抱っこして走って外に出た
凛「「うわ？！」」
そこからは無我夢中でなに目覚えていない
美花「疲れた〜」
稟斗「お母さん？大丈夫？」
美花「稟斗…ごめんね…海行けなくて…」
稟斗「僕それよりお母さんが悲しいお顔してるのが嫌だよ…」
美花「あ…」
私は気づくと泣いていた
私最低だ…一方的に怒って暁さんをあんな顔させるなんて…
暁「…」
暁さんのあんな悲しい顔久しぶりに見た
美花END
