?「近藤さん、沖田です。
起きたので連れてきました。」



?「おぉ!総司!起きたのか、
入ってくれ。」



沖田…?と一緒に部屋に入ると、


大きい人と怖い人がいた。



近藤「俺の名前は近藤勇。
ここの局長だ。」



沖田「僕は沖田総司です。」



土方「土方歳三だ。」




近藤「名前はなんて言うんだい?」



翔太「翔太…」



近藤「翔太くんか!いい名前だ!
翔太くんは何故木の上で寝ていたのだ?」



翔太「あそこが…僕の寝床だから。」



沖田「家は?」



翔太「ないよ。燃えた。親も死んだ。」



沖田「…」



沖田は気まずそうに目線を逸らした。



近藤「…うぅっ、翔太ぐん…
今までよく頑張ったね…
良ければここに住まないか…?」



土方「近藤さん!こいつは間者かもしれないんだぞ!?」



近藤「歳!お前はいつからそんな外道に
なったんだ!」



沖田「クククッ 外道…クククッ」



土方「総司!笑うな!!
わかったよ近藤さん、ここに置くのはいいが、どうするんだ?
預りの身にするにも限度がある。」



近藤「俺の息子にする!」



土、沖「はぁ!?」



近藤「これは決定事項だ!
翔太くん、いやかい?」




翔太「ううん、」




近藤「そうか、これから翔太くんは
俺の息子だ。俺は翔太くんのお父さんだよ。」