グサッ

グサッ

翔太は急所を突き、倒してゆく。


翔太「ここにたくさん人の気配がする…
敵だったらいいなぁ〜」


スパンッ


「な!新選組か!」


翔太「お!当たり〜
ちょっと!逃げないでよ!」


そう言い、翔太は逃げようとしている奴らに

針を投げた。


針は外れることなく、相手の首へと刺さっていった。



「ひっ!」



翔太「大丈夫〜楽にしてあげるね♪」


グサッ


翔太「あれ〜?もう終わり?」


沖田「翔太!大丈夫ですか!?」


翔太「あ、総司くん!敵、まだいる?」


沖田「あ、無事でしたか、
まだ向こうの部屋は見てないですね」


翔太「そっか、じゃあ行こうか」


沖田「そうですね!」



このとき沖田は

「人が変わったようだ…」


と思っていた。