廊下に出てみたけど誰もいない…


屋根…登ろうかな。


シュッ



翔太「!?」



屋根に登ろうとしたら…人がいた。



落ちそうになった所を…助けてくれた。



?「危ないなぁ、大丈夫か?」



翔太「あ、ありがとう、」



山崎「大丈夫なら良かったわ。
俺は山崎やよろしゅう。」



山崎…さん。いいひと?


翔太「よろしく。山崎さんは…
壬生浪士組のひと?」


山崎「そやで、あんたが翔太やろ?
話は聞いとるで、」



壬生浪士組の人なんだ…


翔太「うん、僕が翔太だよ、

山崎さんはここで…なにしてるの?」


山崎「暇つぶしや、
あっこは臭すぎてわいには無理や‪w
翔太はなんできたん?」


翔太「同じ…」


山崎「さよか、近藤さん、心配してるんとちゃう?戻った方がええで。」


翔太「わかった、またね」