「あ、あのね!私彼氏出来たの、」
「「はぁぁ??」」
「う、嘘でしょ華…?」
普段私にあんまり関心がないであろう美麗ちゃんまでそう反応する。
「誰??」
もちろんその質問は出てきて
「あ、あの保健室の「やっほー!」
声のする方向を見ると
「粕谷先生じゃないっすか。何しにきたんすか??」
「あーっていうことはまだ言えてない??」
私に質問がなげかけられてきて、首を縦に振る
「じゃあ俺が言うね?あのね、華の彼氏って俺なの」
………………………
みんなもちろんあっけらかんとして口を開けていた
「ねー?華!」
「うん…な、なと?」
皆どういう反応かな??
皆を見るとやっぱり驚きで顔が引きつってる
「この4人にしか華が言わないって言うからさー?信用してる友達はどんなものか見てきたってわけ!」
「信用できるから大丈夫って言ったのに!」
「まぁまぁ、」
まだ顔が引きつってる!
そんな反応をしている駿斗が
「先生チクるから。」