どうしよー・・・


誰かたすけて~・・・・・!!!



「俺だよーんっ!なんつってっ!」


・・・この声は!


「粕谷先生じゃないっすかぁ。ふざけないでくださいよぉ」



助けてくれたん・・・だよね?


「ハイハイ。お前らはとっとと練習しろよー」


そういうと皆は練習に戻る。


「あ、せ、先生!ありがとうっ!」



私がそういうと七音は何も言わず頭をポンっと撫でる。

どういたしましてってことかな・・・・?


それからすぐに向こうにいっちゃったけど・・

私いま顏やばくないかな??


「わーお。顏真っ赤だしニヤニヤ隠しきれていませんよー?華。」



駿斗ぉぉ!!


「っちょ!びっくりさせないでよ!!」


「ばーか。別にそんなつもりねーよ。ただめちゃくちゃ分かりやすいから監視してただけ。」