「っ・・・・・・」
『ちゃんと女性だと思ってるよ』
その言葉に胸が熱くなった。
恥ずかしい・・・・・・。
「あ、いや、いくら年が離れててもちゃんと女性だと思ってるってだけで、あ、これセクハラのつもりじゃないからね!? 別に俺は苗ちゃんに男として見られてるなんて思ってないしね!??!」
「・・・・・・・・・見てます」
「ん?」
色々焦っている雅暉さんのTシャツを引っ張って歩いているのを止めてしまった。
考えるよりも先に体が動いていた。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…