「お兄さんいたんだ!優しそうだね!学生なの?」
「うん、映画の専門学校に行ってるよ」
そう言うとケンタは一冊のノートを取り出しエリに渡した。
「何これ?
2008年ケンタ・シュウ東京進出、
2009年ケンタインディーズデビュー、
2010年シュウ新人映画賞受賞…
これって…?」
「オレ達の未来日記、4年後は兄ちゃんの映画が日本映画大賞を取って、その主題歌としてオレの曲が使われる予定なんだ」
その話を聞いたエリは目を輝かせ、ケンタを見つめた。
「超ステキ…!!
…じゃあその時には私はケンタ君のお嫁さんになってるかな!?」
予想以上の答えに思わずケンタは咳き込んだ、
(東京の子は積極的なのかな…?)
ただ真っ直ぐなエリの目に頷き、
「そうなればいいね」
と答えた。
その日からケンタとエリは付き合うことになった-
「うん、映画の専門学校に行ってるよ」
そう言うとケンタは一冊のノートを取り出しエリに渡した。
「何これ?
2008年ケンタ・シュウ東京進出、
2009年ケンタインディーズデビュー、
2010年シュウ新人映画賞受賞…
これって…?」
「オレ達の未来日記、4年後は兄ちゃんの映画が日本映画大賞を取って、その主題歌としてオレの曲が使われる予定なんだ」
その話を聞いたエリは目を輝かせ、ケンタを見つめた。
「超ステキ…!!
…じゃあその時には私はケンタ君のお嫁さんになってるかな!?」
予想以上の答えに思わずケンタは咳き込んだ、
(東京の子は積極的なのかな…?)
ただ真っ直ぐなエリの目に頷き、
「そうなればいいね」
と答えた。
その日からケンタとエリは付き合うことになった-