響のツバサ

恋愛(ラブコメ)

AkapenMaya/著
響のツバサ
作品番号
1598057
最終更新
2021/02/13
総文字数
20,507
ページ数
40ページ
ステータス
未完結
PV数
496
いいね数
0
大学に入ったとたん、ヒビキは、かつて別れを告げた幼なじみのミヨリに、再びよりを戻して欲しいとせがまれる。

ミヨリは、生まれつき興奮すると翼が生えてしまうという症状を持っている。

その症状は、ミヨリに限ってではないらしく、ある妖精の血が混じった血統が有しており、一定の確率で出現するものだと伝わっているそうだ。

実は、ヒビキもその血統を有しているのだが、彼にはその症状はない。

というより、彼自身はあまり気持ちが高ぶる出来事を経験してこなかったのだという。

「私が、ヒビキに翼を授けてみせる。
真っ白なその翼を。」

ミヨリは再び、ヒビキのために立ち上がったのだった。

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