パフェを食べる前にバーテンダーさんにスマホで写真を撮って貰った。初めて二人で撮った写真は宝物だ。酔っているせいか、一颯さんもすんなりと受け入れてくれた。
パフェを食べ終わり、客室へと戻ると二人で夜風にあたった。風はとても穏やかで海の優しい波しぶきの音が聞こえる。冬もそろそろ終わりを迎えるが、まだまだ肌寒く、一颯さんが後ろから抱きしめてくれた。
「夜の海って幻想的な感じがして素敵ですね」
「夕陽が海に沈む時も綺麗だったよ。水面に映る夕陽がキラキラしてて」
「あー、私は見てない!ズルいです、起こしてくれたら良かったのに」
「恵里奈はぐっすり寝てたからね」
「だ、誰のせいですか!一颯さんがめちゃくちゃしたくせに!」
一颯さんは私が寝ている間も起きていて、夕陽が沈むのを眺めて居たらしい。想像するからに綺麗な夕陽だったに違いなく、私も一緒に見たかった。思い出すと恥ずかしいのだけれど、久しぶりに一颯さんとイチャイチャしたので、手加減無しだった。
「夕陽を見れなかった分、明日は朝日を一緒に見ようよ」
「はい、早起きしなきゃですね」
「……恵里奈はまた、めちゃくちゃされなきゃ良いけどね。きちんと寝れると良いね」
パフェを食べ終わり、客室へと戻ると二人で夜風にあたった。風はとても穏やかで海の優しい波しぶきの音が聞こえる。冬もそろそろ終わりを迎えるが、まだまだ肌寒く、一颯さんが後ろから抱きしめてくれた。
「夜の海って幻想的な感じがして素敵ですね」
「夕陽が海に沈む時も綺麗だったよ。水面に映る夕陽がキラキラしてて」
「あー、私は見てない!ズルいです、起こしてくれたら良かったのに」
「恵里奈はぐっすり寝てたからね」
「だ、誰のせいですか!一颯さんがめちゃくちゃしたくせに!」
一颯さんは私が寝ている間も起きていて、夕陽が沈むのを眺めて居たらしい。想像するからに綺麗な夕陽だったに違いなく、私も一緒に見たかった。思い出すと恥ずかしいのだけれど、久しぶりに一颯さんとイチャイチャしたので、手加減無しだった。
「夕陽を見れなかった分、明日は朝日を一緒に見ようよ」
「はい、早起きしなきゃですね」
「……恵里奈はまた、めちゃくちゃされなきゃ良いけどね。きちんと寝れると良いね」