「なに?酔ったん?」
ビックリして止まらなかった涙が止まった。
「あの、あたし・・・・」
言葉を口に出そうとするとまた溢れる涙。ボーカルの人達も気づいたみたいで
「どうしたんだろー?」「気持ち悪いのー?」
「この子今日誕生日なんです!!!!!おめでとうって言ってもらえませんか?!」
隣でリカが大きな声を出す
「え?誕生日なのー?おめでとー!!」
ボーカルのオトコの人が覗き込んで笑顔をかけてくる。
そのボーカルの人から目の前にいるピンク髪の毛の人に目をうつすと
ニコって笑ってくれて胸のポケットのバラを髪の毛にさしてきた
「誕生日おめでとー」
小さくその人が話しかけてくれる
ずーっと涙が止まらなかった。悲しい涙じゃなくて嬉し涙。
こんなに幸せな誕生日は生まれて初めてだった。
18歳の12月31日に世界で一番大事な人ができた。
ビックリして止まらなかった涙が止まった。
「あの、あたし・・・・」
言葉を口に出そうとするとまた溢れる涙。ボーカルの人達も気づいたみたいで
「どうしたんだろー?」「気持ち悪いのー?」
「この子今日誕生日なんです!!!!!おめでとうって言ってもらえませんか?!」
隣でリカが大きな声を出す
「え?誕生日なのー?おめでとー!!」
ボーカルのオトコの人が覗き込んで笑顔をかけてくる。
そのボーカルの人から目の前にいるピンク髪の毛の人に目をうつすと
ニコって笑ってくれて胸のポケットのバラを髪の毛にさしてきた
「誕生日おめでとー」
小さくその人が話しかけてくれる
ずーっと涙が止まらなかった。悲しい涙じゃなくて嬉し涙。
こんなに幸せな誕生日は生まれて初めてだった。
18歳の12月31日に世界で一番大事な人ができた。