「どーもー。Panthera tigrisです。」
ボーカルの男の人が話してるけど、あたしはそれどころじゃない。
音楽がなりだす。目の前の男の人はベースを引いていた。
目の前にいたからか、何度も目があった。
「ねぇ!!!!!ねぇリカ!!!!!この人!!!ベースの人名前何?!?!?!」
「ん?ベース???ヒロだよ!!!ヒロ!!!!」
あたしの目からは何故か涙がこぼれてしまった。
「・・・・・・・・・・・・・・っ・・・・・・。」
涙が止まらなくて両手で顔を覆っていると、曲が終わってしまった。
「どしたん?」
両手をどけると、あの人があたしの顔を覗き込んでいた。
ボーカルの男の人が話してるけど、あたしはそれどころじゃない。
音楽がなりだす。目の前の男の人はベースを引いていた。
目の前にいたからか、何度も目があった。
「ねぇ!!!!!ねぇリカ!!!!!この人!!!ベースの人名前何?!?!?!」
「ん?ベース???ヒロだよ!!!ヒロ!!!!」
あたしの目からは何故か涙がこぼれてしまった。
「・・・・・・・・・・・・・・っ・・・・・・。」
涙が止まらなくて両手で顔を覆っていると、曲が終わってしまった。
「どしたん?」
両手をどけると、あの人があたしの顔を覗き込んでいた。