-12月31日-某ライブハウス
「やだ。もう人多すぎるー。」
年末のライブハウス。込まない訳がない・・・
あたしは親友のリカとライブハウスに来ていた。
リカは昔からロックバンドが好きで、いろんなライブを見に行っていた。
あたしはどちらかとゆーと、そーゆー音楽は好きじゃなくて、
今日もどうしても!!!と言う事だったから参加した。
このガンガン頭に響く音楽がどーも好きになれない。
「もうダウンしてんの?!まだ早いってぇ!!!今からだよ!大型新人バンド!」
「もうって・・・3時間近くここにいるんだよ?!」
ステージの周りに人がいなくなり、あたしはステージに倒れ込んだ。
そのあたしにドリンクを渡すリカ。
「いいじゃん別に。予定もなかったんでしょー?」
「・・・・・。まぁ・・・予定は全くなかったけどさ」
「誕生日なのにね笑」
「うるさいなッ。どーせ寂しい女ですよッッ」
周りの友達は彼氏がいたりして、誕生日は祝ってもらったりしてる。
でもあたしは好きな人もいないし、こんな年末、誰も祝ってくれない。
しかも毎年これが続いてる訳だからもう慣れたもんだけど・・・。
「やだ。もう人多すぎるー。」
年末のライブハウス。込まない訳がない・・・
あたしは親友のリカとライブハウスに来ていた。
リカは昔からロックバンドが好きで、いろんなライブを見に行っていた。
あたしはどちらかとゆーと、そーゆー音楽は好きじゃなくて、
今日もどうしても!!!と言う事だったから参加した。
このガンガン頭に響く音楽がどーも好きになれない。
「もうダウンしてんの?!まだ早いってぇ!!!今からだよ!大型新人バンド!」
「もうって・・・3時間近くここにいるんだよ?!」
ステージの周りに人がいなくなり、あたしはステージに倒れ込んだ。
そのあたしにドリンクを渡すリカ。
「いいじゃん別に。予定もなかったんでしょー?」
「・・・・・。まぁ・・・予定は全くなかったけどさ」
「誕生日なのにね笑」
「うるさいなッ。どーせ寂しい女ですよッッ」
周りの友達は彼氏がいたりして、誕生日は祝ってもらったりしてる。
でもあたしは好きな人もいないし、こんな年末、誰も祝ってくれない。
しかも毎年これが続いてる訳だからもう慣れたもんだけど・・・。