【高橋サイド】


「拓海サンキュ…ハァハァ」


拓「高橋先生息上がってるじゃないですか!」


拓海がめっちゃ笑いながら言ってきた。


「真湖ちゃん…ハァハァ…小さいのに暴れる力すごいから体力めっちゃ使った…ハァハァ」


拓「確かにすごい暴れようでしたね。真湖の血管細いからめっちゃ緊張しましたよ。1回失敗しちゃいましたけどね。」


「あー、悠斗もいつも苦戦してるし大丈夫だよ。たっくん嫌い!って言われてたな!」


拓「はい…。でも、多分抑えた高橋先生も嫌われてますよ?馬乗りになってたじゃないですか!」


「あれは安全のためにに仕方ないだろ!他に助っ人いなかったし!」


拓「そうですね。あ、俺真湖のこと家まで送りますよ!」


「お!頼んだ!解熱剤処方するから、渡しておいて!」


「襲うなよ?」


拓「笑えない冗談やめてくださいよー。襲うわけないじゃないですか!」