高「熱あるでしょ?拓海から聞いたよ。」


たっくん、なんで高橋先生に言っちゃったのー!もっとちゃんと口止めしておくべきだった!


「あの…でも、微熱なので大したことないですよ!」


高「その顔は微熱じゃないよ。悠斗にも頼まれたし点滴するよ!」


「えー…。点滴したってことにしましょうよ!」


高「じゃあ、38℃なかったら見逃してあげるよ。」


さすが高橋先生!悠斗さんだったら絶対に見逃してくれないから、少しだけ甘いところは悠斗さんとは違うね!!


緩く挟めばさすがに38℃はいかないでしょ!


高「また緩く挟もうとしてるよね??緩く挟まないように腕抑えさせてね。」


うっ…緩く挟むのバレてるじゃん…。