ケラケラと馬鹿にしたように洋一は笑う。玲奈は体を震わせながらポケットの中からレコーダーを取り出した。そして、それを洋一に見せつける。
「あなたとの会話、全部録音しているの!!これを村田刑事に突き出してあなたの罪を世に晒してあげるわ!!」
「そんなことさせるわけないのに……」
洋一の目が一瞬鋭く光る。玲奈が怯んだ隙に洋一は玲奈と間合いを詰めてみぞおちを思い切り殴った。玲奈は意識を失いその場に崩れ落ちる。
「あなたは知りすぎたんだ」
そう洋一は言い、玲奈を抱き上げてベッドルームに連れて行く。そして、玲奈の手足を縄で拘束してベッドに縛り付けたのだ。
玲奈がもがいていると、ガチャリとドアが開き洋一が入って来た。その手にはサンドイッチを持っている。
「そろそろ朝ご飯にしようか」
洋一はのん気にそんなことを言っている。布を噛まされ、声が出せない玲奈は洋一を思い切り睨み付けた。
「そんなに睨むなよ。いいものあなたに見せてあげるからさ」
「あなたとの会話、全部録音しているの!!これを村田刑事に突き出してあなたの罪を世に晒してあげるわ!!」
「そんなことさせるわけないのに……」
洋一の目が一瞬鋭く光る。玲奈が怯んだ隙に洋一は玲奈と間合いを詰めてみぞおちを思い切り殴った。玲奈は意識を失いその場に崩れ落ちる。
「あなたは知りすぎたんだ」
そう洋一は言い、玲奈を抱き上げてベッドルームに連れて行く。そして、玲奈の手足を縄で拘束してベッドに縛り付けたのだ。
玲奈がもがいていると、ガチャリとドアが開き洋一が入って来た。その手にはサンドイッチを持っている。
「そろそろ朝ご飯にしようか」
洋一はのん気にそんなことを言っている。布を噛まされ、声が出せない玲奈は洋一を思い切り睨み付けた。
「そんなに睨むなよ。いいものあなたに見せてあげるからさ」