ーりゅうー


しばらくし、解散になった。
みんなと別れ、俺はあやかと歩いていた。


「なあ、あやか?」

あやか「んー?」

「おれ、余計な事いっちゃったかな?」

あやか「どうした?らしくないじゃん」

「らしくないか…」

あやか「りゅう?後悔してる?」

「どーだろーな。自分でも分かんないや」


あやかは、足を止めた。


あやか「りゅう。後悔だけはしないで。」

「ん?」

あやか「ななに告ったこと。」


俺は首を傾げた。


あやか「ななさあ、りゅうのことずっと好きだったんだよ?ななは、どんな形であれ、嬉しかったと思う。だから、告った事後悔しないであげて。」


俺は何も言えなかった。

そして、後悔した。。。