「結城さん!!!一理はっっっ!」
「しぃーー。声でかいから!ここは病院だぞっ!こちらにはご両親がいらっしゃる!挨拶しろっ!」
「ああっーー。初めまして、あのぅ、一理とっ、いやっ、すみません!一理と一緒に仕事してます。渡辺といいます。あのぅ、一理は…」
「一生懸命…一理の為に駆け付けて来てくださったのね!有難う。今お医者様から聞いたところです。」
「生命の危険はないそうだ。ただまだ集中治療室からはでれないそうです!交代で中にはいれるそうだから、良かったら君も見舞ってやって欲しい。」
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