「さっちゃ、なにつくるのー?」


「ん?舞音ちゃんの好きなハンバーグだよ〜」



材料は聡介が事前に買ってきていたようで、家に着くと台所に材料が並べられていた。



「はんばーぐ?まのんすきー!」



キャーとは喜んだ舞音は駆けて、リビングに座っていた聡介にダイブした。



「ごめんなさい。あと、焼くだけなんで」


「おう」