で、中2に上がると、私とアベカワくんは同じクラスになるわけです。

これがまた学生生活の中で最低なクラス。はっきり言って大っ嫌いなクラス。
その中で唯一救いだったのが彼の存在だったかもしれません・笑

クラス替えっつーのはある意味ヒドいわね、私また親しい女の子がひとりとしていなかったわよ、まじで。
まあでもとりあえず2、3人仲良しの子ができて安心してました。

しかし。そのクラスにはやがてイジメってやつが生まれたんですね。
今みたいに陰険なのじゃないけど、標的にされた子は二人いました。両方女子。

そのうちの一人は私も仲が良かった…。
それ故男子から私に対するムカつく言葉も度々。

しっかしその頃の私はかなり心閉ざしてましたので、無言でスルー・笑
無視しまくりでした。

その頃行った合宿みたいな行事の写真見ると、かなりわかる。私の目、死んでます。

そんな中でもアベカワくんは以前と変わらず話し掛けてくれてました。

そして彼はある日から私の給食の牛乳を飲んでくれることに…。
ていうか何年も前のことよく覚えてるなぁ、と感心した。(私は昔から牛乳が大嫌いでした)