美紀「…あ!」
仁「お前が寝てる間に終わらした」
美紀「すみません」
祐「後はお前が下敷きにしてるプリントを片付ければ終わり!」
美紀「…」
祐「ふぅー終わり〜美紀〜帰っていいぞ!」
美紀「はい」
仁「…お疲れ」
美紀「?!」
仁先生からお疲れの言葉が出るなんて
仁「お前今失礼なこと考えてるだろ」
美紀「そんなことありませんよ、」
仁「どうだか」
祐(こいつら素直じゃねぇよな)
祐「美紀家まで送る」
美紀「え?」
祐「もう夜遅いだろ」
美紀「あ、あ〜そうですね、ありがとうございます」
仁「じゃ、先帰るは」
祐「おう」
美紀「私もうカバンここに持ってきたので帰りましょ」
祐「お前、俺は荷物もまだ準備してねぇ!」
美紀「そうですか」
祐「相変わらずイラつかせる天才だな?あ?」
美紀「褒めて貰えるなんて光栄です」
祐「いや、褒めてねぇよ」
美紀「ふっ笑」
祐「?!」
美紀「なに?」
祐「なんでも」
美紀「変な先生」
祐「お前にだけは言われたくねぇよ」
美紀「あっそ」